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子宮頸がんワクチン

子宮頸がんワクチン キャッチアップ接種 【接種はお早めに!】

★目黒区在中で令和4年4月1日から令和7年5月7日までに1回以上接種したかたは、令和8年3月31日まで接種期限が延長されました。(目黒区にお住いの方のみ)
令和7年5月7日までに1回目を終わらせておくようにしましょう。

★予約制になります。対象の方は、お早めにご予約ください。

子宮頸がんを予防しましょう

日本では毎年1.1万人の女性が子宮頸がんに罹患し、毎年約2,900人の女性が亡くなっています。 子宮頸がんを予防するには、ヒトパピローマウイルス感染症予防接種(HPVワクチン)が有効です。

HPVワクチン キャッチアップ接種について

HPVワクチンは定期接種(小学校6年生~高校1年生相当時に対象)として扱われていますが、国が積極敵な接種を差し控えている間に、定期接種対象期間が過ぎ、接種機会を逃してしまった方々がいます。この方々を対象として、接種機会(キャッチアップ接種)が設けられました。
当院では、キャッチアップ接種を受付ています。

子宮頸がんワクチンの定期接種については、小児科  

HPVワクチン キャッチアップ接種要項

接種期間

令和4年4月1日から令和7年5月7日まで(目黒区民に限ります)

ただし、令和4年4月1日から令和7年5月7日までに1回以上接種したかたは、令和8年3月31日まで接種期限が延長されました。

対象者 目黒区民の方で、平成9年4月2日から平成21年4月1日生まれの女性で、子宮頸がん(HPV)予防ワクチンの接種を完了していないかたです。
接種費用 無料(3回接種分)
ワクチン

当院では初回の方は、【シルガード9】になります。
ガーダシルをすでに1回または2回接種している場合は、3回目もガーダシルになります。

詳しくはこちらもご確認ください。

目黒区キャッチアップ接種(特例接種)案内ページ  

厚生労働省ホームページ

子宮頸がん予防ワクチン シルガード9とは?

 HPV(ヒトパピローマウイルス)感染症を予防するシルガード9には、ガーダ シルに含まれる4つのHPV型(6/11/16/18型)に、5つのHPV型(31/33/45/52/58 型)が加わることで、より幅広いHPV型に対する疾患の予防が期待されます。 またシルガード9は、子宮頸がんの原因のおよそ80~90%を防ぎ、感染予防効 果はガーダシルより高いとされています。


 ガーダシルに含まれる4つのHPV型の成分量は、シルガード9にも同量又はそれ 以上含まれていますので、ガーダシルからシルガード9に切り替えても免疫原性 は同等かそれ以上期待することができます。シルガード9の方がガーダジルより 注射部位の副反応(疼痛、腫脹、紅斑など)が2~3ポイント増加したようですが、 大きな違いはないと考えています。

【接種方法】 1回0.5mlを筋肉内に注射します。

シルガード9 接種スケジュール

15歳になってから初回接種を受ける場合には、合計3回の接種が必要で、2回目は初回接種から2か月後、3回目は初回接種から6か月後に接種するのが標準的な接種です。
標準的な接種スケジュールで、公費(キャッチアップ接種期間内)での全3回接種を完了させる場合、遅くとも令和7年5月7日まで(目黒区在中の方のみ)に1回目の接種を開始する必要がありますのでご注意ください。

ガーダシル9スケジュール15歳以上

コラム『子宮頸がん予防ワクチン シルガード9』

当院で接種を希望される方へ

予防接種は完全予約制です。下記ご確認のうえ、接種希望日の1週間前までにお電話・受付窓口にてご予約をお願いいたします。
(ネット予約は不可のため、ご注意ください。)

  • キャッチアップ接種を受けるには、自治体が発行する専用予診票が必要です。
    目黒区では2022年6月末頃に対象者へ送付されています。

  • ワクチンは取り寄せのため、お申し出から1週間後以降の予約案内となります。
    また、予約可能日時は内科 平日の17:30、土曜日16:30まで、小児科は平日17:00 土曜日15:00までとなります。(祝日に関してはお問合せください)

  • 未成年の方は、必ず保護者様の同伴をお願いいたします。

  • 接種終了後は院内で30分程待機して頂きます。
    (未成年の場合、同伴保護者様も待機して頂きます。)

  • 過去にHPVワクチンを接種している方は、接種したワクチンの種類・回数・時期などを確認します。お手元に接種記録をご用意の上、お問合せください。


自由が丘駅より徒歩2分でアクセス良好です。
予防接種をご検討の際は、お気軽にお問合せください。
【 TEL 03-6421-1080 】

HPVワクチン 男性への接種費用助成について【目黒区独自】

【お知らせ】2025.2.19
子宮頸がんワクチン(ガーダシル)の受付再開いたしました。 接種希望日の1週間前までにご予約ください。


HPV(ヒトパピローマウイルス)は子宮頸がんだけでなく、中咽頭がんや肛門がん、性感染症の1つである尖圭コンジローマなどの原因となります。
HPVワクチンは、これまで女性を対象として接種が行われてきましたが、2020年12月から男性(9歳以上)にも任意接種として4価HPVワクチンの接種が可能となりました。
男性がHPVワクチンを接種する事で、HPV関連疾患の予防や、集団免疫効果による子宮頸がん罹患率の減少も期待できます。

目黒区では独自に2024年4月より、小学6年生~高校1年生相当年齢の男性を対象とした、接種費用助成事業が開始されます。
接種をご希望の方は、お電話か受付窓口でご予約をお取りください。

予防接種は全て、予約制となります。接種希望日の1週間前までにお電話にてご予約の上、ご来院ください。
※予防接種の受付時間は、予約可能日時は内科 平日の17:30、土曜日16:30まで、小児科は平日17:00 土曜日15:00まで(祝日に関してはお問合せください)となります。


HPVワクチン 男性への接種費用助成【目黒区独自】

対象者 接種日現在、目黒区にお住まいの方で小学6年生から高校1年生相当年齢の男性

ワクチン 4価HPVワクチン(ガーダシル)

接種回数
接種間隔

合計3回接種。
標準的な接種スケジュールでは、2か月の間隔をおいて2回目の接種、1回目の注射から6か月の間隔をおいて3回目の接種を行います。

HPV男性接種間隔

助成額 3回接種(接種完了)まで無料。

※高校1年生相当年齢の方が3回接種を完了させる場合、遅くとも令和7年9月までに1回目の接種を開始する必要がありますのでご注意ください(上記接種間隔を参照)。
ご予約
※接種ご希望の方は、お電話でご予約をお取りください。

  • 高校生相当年齢の方は、内科(℡03-6421-1080)で承ります。
  • 中学生以下の方は、小児科(℡03-5731-3565)で承ります。小児科はこちら>>
備考
  • 予診票は当院に設置しています。
  • お住まいの住所・生年月日が確認できる書類をご持参ください(子ども医療証など)。
  • 母子手帳のご持参をお願いします(高校生の方も)。

*ご不明な点がありましたら、医師・スタッフにご相談ください。