内科
内科 循環器内科 糖尿病内科 内分泌・代謝内科 消化器内科
禁煙外来
内科では、風邪やインフルエンザ、糖尿病、高血圧、高脂血症、メタボリック症候群といった生活習慣病から、内科系疾患の総合的な診断や治療などに幅広く対応しております。 また、専門医による糖尿病外来、内分泌代謝外来、消化器病外来など多岐にわたる専門外来を開設しより専門的な診断を行っております。
【 内科 担当医表 】2024.11.11掲載
★ 内科 11月 診療時間・担当医表印刷用はこちら(pdf)
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝日 |
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9:00~12:30 | 小船 田村※ |
小船 早田▲1 |
小船 田村※ |
早田▲2 山岸 須藤 |
小船 須藤 |
小船 須藤(第1・3・5) 田村AM※ |
― | ▲4 12:00まで 各曜日と同じ |
14:00~17:30 (土曜は16:30まで) |
小船 | 小船 | 小船 | 早田 山岸 須藤 |
小船 須藤 |
▲3 16:30まで 小船 須藤(第1・3・5) |
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休診:日曜日・年末年始
▲1)早田医師:火曜日の受付は11:30までとなります。
▲2)早田医師:木曜日の受付は12:30までとなります。
▲3)土曜日午後の内科受付は、16:30までとなります。
▲4)祝日は、12:00までとなります。
※田村医師の診療詳細はお問合せください。
診療の予定は、予告なく変更する場合がございますので、お電話にてご確認・ご予約をお願い致します。
お知らせ
下記の通り診療体制が順次変更となります。ご不便をおかけいたしますが、ご理解の程お願い申し上げます。
循環器内科
循環器外来とは、高血圧をはじめとし、糖尿病などにより引き起こされた動脈硬化、さらには狭心症や心筋梗塞、心電図異常、各種不整脈を専門領域とする内科です。主に心臓を中心とした病気を診療対象とし、主要な疾患・病態としては虚血性心疾患、弁膜症、心不全、不整脈などがあります。 循環器疾患は生活習慣との関連も深く、治療は薬だけでなく生活習慣の改善も大切です。 動悸、胸の痛み、息苦しさ、血圧が高い等ございましたらご相談ください。
【取り扱う主な疾患 】
高血圧、動脈硬化、狭心症、心筋梗塞、不整脈、虚血性心疾患、 弁膜症、心不全など
糖尿病内科
糖尿病は、インスリン糖代謝の異常によって起こるとされ、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が病的に高まることによって、様々な特徴的な合併症をきたす危険性のある病気です。糖尿病を治療中である人と「糖尿病予備軍」と呼ばれる人の合計は、わが国で約1,000万人といわれており、将来、狭心症・心筋梗塞・脳卒中・腎不全・失明などの病気の原因となり得ます。糖尿病内科では専門医が中心となって糖尿病の診療に力を注ぎます。健康診断や人間ドックなどで異常値を指摘された方、ご心配な方は一度ご相談ください。
【取り扱う主な疾患 】
● 糖尿病(1型・2型糖尿病、糖尿病合併妊娠、妊娠糖尿病など)
■糖尿病の治療について
初期の糖尿病患者さんの多くは症状がありません。では、無症状の糖尿病でもなぜ治療が必要なのでしょう? それは、血糖値が基準値を超えている状態が持続することにより、細い血管や太い血管が次第に侵され、重大な合併症へと進んでいくからです。
糖尿病の基本治療は、血糖値をできるだけ基準値以内にコントロールすること、治療による低血糖を来たさないこと、そして合併症の進展を予防し、
健康な人と変わらない健康寿命を維持することです。
当院では、患者さんと寄り添って、血糖管理のみならず、生活習慣指導と、高血
圧、脂質異常症などの併存症及び糖尿病合併症のトータルケアを目指 しています。
■ 怖い糖尿病の合併症
はじめは無症状でも、一旦、合併症を発症したら、日常の生活に支障をきたす症状や病態が生じ、生命に関わる病気を起こすもとになるのが糖尿病の恐ろしいところなのです。
慢性の合併症のみならず・・・
口渇・多飲・多尿・体重減少、さらには意識障害・昏睡などの急性合併症も起こることがあります。また、免疫能の低下により、細菌性肺炎・肺結核・腎盂腎炎などの感染症も合併しやすくなることが知られています。
このような、症状がある方はご相談ください
- しきりに多量の尿が出る
- やたらに喉が渇く
- 急に体重が増えてきた
- ダイエットしにくい
- 何もしないのに痩せてきた
- 尿のにおいが強い
- 夜何度もトイレに起き、尿量も多い
- 靴擦れが痛くない
内分泌・代謝内科
内分泌・代謝内科では、体の中のさまざまなホルモンの異常(甲状腺・下垂体・副腎など)により起こる様々な病気の診断と治療を行ないます。 主に、甲状腺の病気(バセドウ病や橋本病など)・副腎ホルモンの異常疾患・脂質異常症・高尿酸血症などの検査と治療を行ないます。 いわゆる本態性高血圧の中には、ホルモン産生異常による内分泌性高血圧が存在することが知られており、疑われれば検査を進めていきます。
【取り扱う主な疾患 】
- 甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病、亜急性甲状腺炎、無痛性甲状腺炎など)
- 副甲状腺疾患(原発性副甲状腺機能亢進症、特発性副甲状腺機能低下症など)
- 副腎疾患(原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、クッシング症候群、副腎皮質機能低下症など)
- 視床下部・下垂体疾患(クッシング病、先端巨大症、プロラクチノーマ、汎下垂体機能低下症など)
- 脂質異常症(高コレステロール血症・高中性脂肪血症・低HDL血症など)
女性に多い甲状腺の病気
甲状腺の病気は、20~40歳代の女性に多く、首のはれ・動悸・倦怠感・むくみ・体重の増減など様々な症状がでます。バセドウ病や橋本病などが良く知られていますが、血液検査による甲状腺ホルモン測定と超音波検査で診断できますので、一度ご相談ください。
このような、症状がある方はご相談ください
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消化器内科
消化器科医、内視鏡医による、胃、大腸、肝臓、膵臓、胆嚢等の診断、治療、経過観察を行なっています。
消化器って?
食事を食べると口から入ってお尻から出てきます。その間に食事は消化液と混ざり分解され、吸収され栄養となりますが、その通り道が、「食道」「胃」「十二指腸」「小腸」「大腸」です。そして酵素で消化を助けたり、体のエネルギーをコントロールするのが、「肝臓」「胆嚢」「膵臓」です。
お腹に気になる症状のある方、健康診断で異常を指摘された方、ご家族に消化器癌の患者様がいらっしゃる方はご相談ください。 当院は、診察、血液検査に加え、胃内視鏡検査(胃カメラ)、腹部超音波検査(腹部エコー)を行える体制を整えており、CT、MRI検査が必要な場合は近隣の施設と連携し迅速な検査を行っております。さらに入院治療等が必要な場合は専門病院へ紹介いたします。
【取り扱う主な疾患 】
- 食道:胃食道逆流症、逆流性食道炎、 食道裂孔ヘルニア、食道がん
- 胃 :胃炎、胃ポリープ、機能性胃腸症、胃潰瘍、粘膜下腫瘍、胃がん
- 大腸:便秘症、下痢症、潰瘍性大腸炎、クローン病、大腸ポリープ、大腸がん
- 肝臓、胆嚢、膵臓:脂肪肝、肝血管腫、慢性肝炎、肝腫瘍、胆嚢ポリープ、胆石症、慢性膵炎、膵嚢胞
関連コラム
胃内視鏡検査(胃カメラ)
「胃カメラ」とも呼ばれる検査で、先端にカメラのついた5mm程度のスコープで食道、胃、十二指腸を観察し、必要に応じて、細胞や、ポリープを取ることができます。健康診断のバリウム検査で異常を指摘された方や、ピロリ菌を指摘された方、胸やけ、つかえ感、胃痛、食欲低下がある方が受けることが多い検査です。以前の内視鏡は苦しい検査でしたが、当院では細い内視鏡を使用し、必要に応じて眠くなる薬(鎮静剤、鎮痛剤)を使うことで、出来るだけ楽に検査を受けられるようにしております。
詳しくは、胃内視鏡検査のページをご覧ください。
禁煙外来 ※只今、禁煙治療を一時中止しております
※禁煙補助剤が品薄状態であるため、当院では禁煙治療の新規受け入れを中止しております。
医師が皆様の禁煙をサポートします。
タバコの煙には、依存症を引きおこすニコチン、発ガン物質の塊であるタール、ビタミンCやコラーゲンを破壊する一酸化炭素といった様々な有害物質が含まれています。
タバコを吸っていると肺がんだけではなく、動脈硬化が原因で起こる心臓の病気や脳卒中など、全身の様々な病気の危険性が高まります。がんについても、肺がんだけではなく、喉頭がんや膀胱がん、子宮頸がんなど喫煙は多くの部位におけるリスクとなります。
やめられない喫煙の実態は「ニコチン依存」であることがわかっています。
「ニコチン依存」から脱却できるよう、医師が身体・精神的にサポートし、禁煙を推進していきます。
喫煙は新型コロナウイルス肺炎重症化の最大のリスクです 。日本呼吸器学会によると「喫煙者は人工呼吸器が装着される、あるいは死亡する危険性が非 喫煙者の3倍以上になることが明らかになりました 」と報告されています。 (『新型コロナウィルスとタバコについて』日本呼吸器学会)。あなた自身と家族、周りの人たちを守るため、是非この機会に禁煙しましょう。
保険適応について
保険適用の条件は、年齢(35歳を境目)によって異なります。
適用条件
※35歳以上の方は①~④、35歳未満の方は①~③それぞれすべての該当が必須となります。
- ①ニコチン依存症(TDS) と診断された
- ②1 カ月以内には禁煙したいと考えている
- ③医師から受けた禁煙治療の説明に同意する
- ※35 歳以上の方は①~③に加え、以下④が必須です。
④1 日の喫煙本数× 喫煙年数が200 以上になる
禁煙外来の流れ
※保険治療の一例となります。
初回来院時
治療方法の説明、ニコチン依存度。喫煙状況、禁煙の関心度などのチェックを行います。その後、呼気中の一酸化炭素濃度の測定、禁煙開始日の決定を行い、禁煙補助薬の処方を行います。
2回目
初回から2週目に再診し、喫煙状況の問診を致します。呼気中の一酸化炭素を測定し、禁煙補助薬の追加処方を行います。
3・4回目
4週目、8週目の再診でも、呼気中の一酸化炭素の測定を行い、離脱状況の確認や対処法などのカウンセリングや治療を行います。
5回目
12週間の再診が最終回となり治療終了です。禁煙に成功していれば、そのまま継続するためのコツを説明いたします。 健康保険で認められている通院回数は初診を含めて計5回、期間は約3ヶ月です。